「セロトニンを増やすといいって聞くけど、
増えすぎたら逆に危ないんじゃないの?」
「ネットで“セロトニン症候群”って見て、
ちょっと怖くなった」
こんなふうに感じて、
セロトニンを整えることに
ブレーキがかかっていませんか?
結論から言うと、
👉 日常の生活習慣で
セロトニンが“増えすぎて危険”になることは、
ほぼありません。
怖さを感じるケースと、
私たちが普段やっている
“セロトニンを増やす習慣”は、
まったく別物だからです。
まず整理しておきたいのが、
多くの人が不安になる
**「セロトニン症候群」**について。
これは、
・抗うつ薬などの薬を複数併用
・用量を大きく超えた使用
・サプリの過剰摂取
などによって、
体内のセロトニンが急激に増えすぎたときに、
まれに起こる状態。
・高熱
・発汗
・震え
・意識障害
などの症状が出ることもあり、
医療的な対応が必要になります。
でもこれは、
👉 “薬や強い作用”によって
人工的に急上昇した場合の話。
朝の日光、
軽い運動、
呼吸、
規則正しい生活。
こうした自然な習慣で増える範囲とは、
レベルもスピードも
まったく違います。
日常生活でセロトニンが増える場合は、
👉 “増えすぎる”というより、
“本来の適正な範囲に戻っていく”
というイメージが近い。
多くの人は、
・ストレス
・運動不足
・睡眠の乱れ
・日光不足
などで、
👉 少なめの状態が続いている
ことの方が圧倒的に多い。
だから、
・朝に光を浴びる
・軽く体を動かす
・呼吸を整える
こうしたことをすると、
👉 足りていなかった分が
戻ってくるだけ。
溢れるほど増える、
ということはほとんどありません。
ここで知っておきたいのが、
セロトニンの特徴。
👉 体には“ブレーキ機能”がある
ということ。
セロトニンは、
・必要な分が出る
・余れば再吸収される
・過剰に出続けないよう調整される
という仕組みを持っています。
だから、
👉 日常の刺激で
勝手に“出っぱなし”になることはない。
これが、
「増やしすぎたらどうしよう…」
と不安になる必要が
ほとんどない理由です。
では逆に、
「増えすぎているかも?」
と感じやすいのはどんなときか。
実は多くの場合、
👉 セロトニンが増えすぎているのではなく、
“少し戻ってきている途中の変化”
を感じているだけ、ということが多い。
たとえば、
・気分が軽くて落ち着かない感じがする
・頭が冴えてソワソワする
・少し眠りが浅くなった気がする
こうした変化があると、
「なんか逆に変じゃない?」
と不安になる人もいます。
でもこれは、
👉 今までの“低い状態”に慣れていた脳が、
普通の状態に戻る過程で
違和感を感じている
ことが多い。
暗い部屋から急に明るい所に出ると、
最初まぶしく感じるのと同じ。
危険というより、
調整中の感覚です。
もちろん、
次のような場合は別です。
・医師から処方された薬を飲んでいる
・サプリを高用量で使っている
・体調に明らかな異変がある
こうしたときは、
👉 自己判断で増やそうとせず、
必ず医師に相談する。
これは大前提。
この記事で話しているのは、
👉 生活習慣レベルで
セロトニンを整える話です。
多くの人にとって本当に気をつけたいのは、
👉 “増えすぎ”より、
“少ない状態に慣れすぎている”こと。
セロトニンが少ない状態が長く続くと、
・不安が当たり前
・イライラが普通
・重たい気分がデフォルト
これが“普通”になってしまう。
そこから少し戻ると、
「なんか落ち着かない」
「逆に変な感じ」
と感じてしまう。
でもそれは、
👉 本来の“楽な状態”に戻り始めているサイン
でもあります。
セロトニンを整える目的は、
👉 ハイテンションになること
👉 ずっと気分よくいること
ではありません。
👉 “普通でいられる時間”を増やすこと。
・大きく落ち込まない
・小さなことで爆発しない
・不安に飲み込まれにくい
この状態が作れるだけで、
人生の体感は
驚くほど楽になります。
もし今、
「セロトニン増やして大丈夫かな…」
と不安で動けなくなっているなら、
👉 その不安が出るくらい、
今は“少ない側”に寄っている可能性が高い。
だから今日は、
・日光を浴びる
・軽く動く
・深呼吸する
このどれか一つだけでいい。
それは、
👉 セロトニンを“増やす”というより、
👉 “本来の位置に戻す”ための一歩。
その一歩が、
あなたの心の土台を
静かに整えてくれます😊

コメント