潜在意識のワークを始めてから、
「やたら眠くなる」
「体がだるい」
「何もやる気が起きない」
こんな変化を感じたことはありませんか?
検索してみると、
・潜在意識 眠くなる
・潜在意識 だるい
・潜在意識 好転反応
といった言葉が並び、
同じような体験をしている人がたくさんいることが分かります。
中には、
「これは書き換わってるサイン?」
「好転反応だから我慢した方がいい?」
「それとも、ただ疲れてるだけ?」
と不安になる人もいるでしょう。
潜在意識の変化で眠くなる・だるくなると言われる理由は、
スピリチュアルだけで説明できるものでもなく、
体と無意識の仕組みを知ると、
かなり自然な反応だと分かります。
そもそも潜在意識のワークとは、
・思い込み
・無意識の前提
・自動的な反応
・「こういうものだ」と決めつけている世界観
こうした内側のクセに気づき、
少しずつ楽な前提に戻していくプロセスです。
アファメーション、内観、瞑想、手放し、
やり方はいろいろありますが、
共通しているのは、
「もうそんなに頑張らなくていい」
「今のままでも大丈夫」
という安心のメッセージに触れていくこと。
この安心が入ってきた時、
心だけでなく体にも変化が出ることがあります。
それが、眠気やだるさです。
スピリチュアルな世界では、
「エネルギー調整が起きている」
「好転反応の一種」
「潜在意識が書き換わっているサイン」
と説明されることが多く、
ヒーリングや瞑想でも眠くなる人が多いことから、
「変化の証」として受け取られがちです。
もちろん、
そう捉えることで前向きになれるなら、
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、現実的な視点で見ると、
眠くなる・だるくなる一番大きな理由は、
脳と体が“リラックスモード”に切り替わっている
という可能性です。
私たちの体は、
・緊張している時
・不安が強い時
・気を張っている時
交感神経が優位になり、
戦うモードで動いています。
一方で、
・安心した時
・ホッとした時
・力が抜けた時
副交感神経が優位になり、
休むモードに入ります。
潜在意識のワークで触れる言葉や感覚は、
「大丈夫」
「安心していい」
「もう無理しなくていい」
といったものが中心。
これを繰り返し受け取ると、
脳は無意識にこう判断します。
「ここは安全だ」
「もう警戒しなくていい」
その結果、
・呼吸が深くなる
・筋肉の力が抜ける
・血流が変わる
そして、
👉 眠気やだるさが出る。
これは、
お風呂に入ってホッとした時や、
安心できる場所でくつろいだ時と同じ反応です。
つまり、
眠くなる=書き換えが成功している証
というより、
👉 眠くなる=今、体が“休む状態”に戻っている
と見る方が、かなり自然なんです。
ここで大事なのは、
普段どれくらい力を入れて生きているか。
・ちゃんとしなきゃ
・頑張らなきゃ
・失敗しちゃダメ
・気を抜いたら終わり
こうした前提で生きてきた人ほど、
いざ「もう力を抜いていい」と触れた瞬間、
👉 反動のように一気にオフになる。
その結果、
・強い眠気
・体のだるさ
・やる気の低下
として表に出やすくなります。
これは、
変化というより、
“ずっと張りつめていたゴムがゆるんだ反応”
に近い。
ずっと緊張していた人ほど、
ゆるんだ時にドッと眠くなるのと同じです。
もう一つ見逃せないのが、
単純な疲労の表面化。
潜在意識のワークをしている人の多くは、
・仕事も頑張っている
・人生を何とかしたくて必死
・頭の中がいつも忙しい
・休むことに罪悪感がある
こんな状態で生きていることが少なくありません。
そういう人が、
内側に向き合う時間を取り始めると、
それまで感じないようにしていた
👉 疲れや眠気に、やっと気づく。
だから、
「潜在意識が変わったから眠い」
と思っていたら、
実はただ、
👉 今まで無視していた疲れが表に出てきただけ
というケースもとても多いんです。
これも、
悪いことではありません。
このあたりまでで分かるのは、
潜在意識ワーク後の眠気やだるさは、
・安心によるリラックス反応
・長年の緊張が抜けた反動
・疲労の表面化
・変化のサインとしてそう捉えられることもある
こうした複数の要素が重なって起きている
ということ。
つまり、
眠い=必ず好転反応
でもなければ、
眠い=失敗でもない。
ただ、
👉 今、体と心が休みたがっているサイン
である可能性が高い、というだけ。
実際に、潜在意識のワークをして眠くなる人もいれば、ほとんど変化を感じない人もいます。
この違いは、「向いている・向いていない」ではなく、普段どれくらい緊張して生きているかの差であることが多いです。
・頭の中がいつも忙しい
・気を抜くと不安になる
・何かしていないと落ち着かない
・休むことに罪悪感がある
こんな状態が続いていた人ほど、「もう力を抜いていい」というメッセージに触れた瞬間、反動のように眠気やだるさが強く出やすい。
逆に、
・日常的にリラックスできる時間がある
・気分転換がわりと上手
・疲れたら休むことを許している
こういう人は、潜在意識のワークをしても、眠くなるほどの反応が出ず、「少し気分が軽くなる」「頭が静かになる」くらいで終わることも多いです。
だから、眠くならないからといって、
「私は変わってないのかな」
「書き換えが起きてないのかな」
と心配する必要はありません。
反応の強さと、変化の深さは比例しないんです。
ただ一つ、大切なのは、何でもかんでも“好転反応”で片づけないこと。
もし、
・何日も強い眠気が続く
・立っていられないほどだるい
・頭痛やめまい、吐き気がある
・仕事や家事が明らかに手につかない
こんな状態なら、潜在意識の変化というより、
👉 普通に体が限界だったり、体調を崩しているサイン
である可能性が高いです。
この場合は、
・しっかり寝る
・ワークを一旦やめる
・無理をしない
これが最優先。
スピリチュアルな意味づけをして我慢するより、現実的に休むことの方が何倍も大事です。
そしてもう一つ知っておいてほしいのは、
眠くならなくても、だるくならなくても、まったく問題ないということ。
潜在意識の変化は、
・眠気
・だるさ
・気分の軽さ
・考え方の変化
・出来事の受け取り方の変化
など、さまざまな形で現れます。
多くの場合、いちばん大きな変化は、
「前ほど自分を責めなくなった」
「まあ、いっかと思えることが増えた」
「前より楽に選べるようになった」
こうした内側の小さな変化です。
派手な体感がなくても、
こういう変化が出てきているなら、
それは十分すぎるほどのサイン。
ここで大事なのは、
眠くなったり、だるくなった時にどうするか。
答えはシンプルで、
👉 そのまま休む。
眠いなら寝る。
だるいなら横になる。
何もしたくないなら、何もしない。
これを、
「ワークしてるのに寝ちゃダメ」
「サボったら意味がない」
と無理に抵抗すると、
せっかく抜けかけている緊張を、
また自分で入れ直すことになります。
潜在意識のワークは、
頑張るためのものじゃなく、
頑張らなくていい自分に戻るためのもの。
眠くなるなら、
それは今のあなたにとって、
「休むこと」そのものが、
いちばんのワークなのかもしれません。
ここまで読んでくれたあなたが、もし、
「眠くなるのが不安」
「これでいいのか分からない」
と感じているなら、
今日からこう考えてみてください。
今、私の体と心は、
少し楽になりたがっているだけ。
それで十分。
潜在意識は、
無理に変えようとした時より、
力を抜いた時の方が、
ずっと自然に整っていくものです。
潜在意識のワークで眠くなる・だるくなるのは、
・安心してリラックスしている反応
・長年の緊張が抜けた反動
・今まで無視していた疲れに気づいたサイン
・変化の途中でそう感じることもある
こうした理由が重なって起きる、ごく自然な現象。
だから、
眠くなってもOK。
眠くならなくてもOK。
大事なのは、
👉 その体験を通して、
前より少し“生きるのが楽”になっているかどうか。
そこだけ見てあげてください。
それができているなら、
あなたの潜在意識は、
もう十分、やさしい方向へ動き始めています😊

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