引き寄せの法則に興味を持つと、必ずといっていいほど名前が挙がるのが
**「バシャール」と「エイブラハム」**です。
どちらも世界的に有名で、
- 本を読んだことがある
- YouTubeで解説を見たことがある
- 「願いが叶った」という体験談を聞いたことがある
という人も多いでしょう。
一方で、
- 結局、何がどう違うの?
- どっちの教えを実践すればいいの?
- 自分にはどちらが合っているの?
と迷ってしまう人も少なくありません。
この記事では、
バシャールとエイブラハムの引き寄せの教えを徹底比較しながら、
- 基本思想の違い
- 現実創造の仕組みの捉え方
- 実践スタイルの違い
- 効果の感じ方の違い
を、初心者にもわかりやすく解説していきます。
「自分に合う引き寄せのスタイル」を見つけたい人は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
バシャールとは?|「ワクワク」が宇宙のナビになる存在
バシャールは、アメリカのダリル・アンカ氏を通して語られる
**地球外存在(宇宙意識)**とされる存在です。
彼のメッセージの中で、最も有名なのがこの言葉。
「あなたのいちばんワクワクすることに従いなさい」
バシャールの引き寄せの本質は、
“感情の中でも特にワクワクは、本来の自分の周波数”
という考え方にあります。
バシャールの基本思想
バシャールの教えは、次のような前提に立っています。
- この世界は“波動”でできている
- 人は常に何らかの周波数を発している
- 同じ周波数の現実が引き寄せられる
- 思考よりも「状態(在り方)」が先に現実を決める
つまり、
今この瞬間のあなたの波動が、次の現実を決めている
というスタンスです。
その中で「ワクワク」は、
- 無理に作るものではなく
- 頭で考えた正解でもなく
- 魂レベルで自然に湧いてくるサイン
とされており、
それに従うことが、最短で望む現実に近づく道だと説かれています。
バシャールの実践スタイル
バシャール流の引き寄せは、とてもシンプルです。
- 今できる範囲で、いちばんワクワクする選択をする
- 結果には執着せず、プロセスを楽しむ
- ワクワクしたら、小さくても行動に移す
- 起きた出来事を「正しいサイン」と受け取る
ポイントは、
**「考えるより、選んで動く」**というところ。
アファメーションやイメージングよりも、
日常の選択と行動そのものが引き寄せの実践になります。
バシャールの特徴まとめ
- 宇宙・次元・パラレルなどスケールが大きい
- 理論的でロジカルな説明が多い
- 「信じる」より「仕組みとして理解」する感覚
- ワクワク → 行動 → 現実が動く、という流れ
- 行動派・直感派の人に向きやすい
エイブラハムとは?|「感情のスケール」が現実を決める存在
エイブラハムは、エスター・ヒックス氏を通して語られる
非物質的存在の集合意識とされる存在です。
日本でも有名な
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』シリーズで知られています。
エイブラハムの教えの中心にあるのは、この考え方。
「あなたの感情は、今どの波動にいるかを教えてくれるナビである」
エイブラハムの基本思想
エイブラハムは、引き寄せの仕組みを次のように説明します。
- すべての願いは、すでに“波動の世界”では叶っている
- 私たちは、感情を通してその波動に近づく
- 気分が良いほど、願いの現実化と同調している
- 気分が悪いほど、ズレている
つまり、
「今どんな気分か?」が、引き寄せの最重要ポイント
という考え方です。
感情のスケールという考え方
エイブラハムでは、感情を
- 喜び・感謝・愛
- ワクワク・期待
- 安心・満足
- 退屈
- 不安・心配
- 怒り・悲しみ・無力感
といった**“感情のスケール”**として捉えます。
大事なのは、
- いきなり最高にポジティブにならなくていい
- 今より「少し気分が良い」方向に動けばOK
という点。
たとえば、
「不安」→ いきなり「喜び」は無理でも、
「不安」→「少し安心」ならできる。
この**“気分を少しずつ上げる”**ことが、
現実を動かすカギだとされています。
エイブラハムの実践スタイル
エイブラハム流では、行動よりもまず
- 気分を整える
- 感情を良くする
- 波動を合わせる
ことが最優先。
具体的には、
- 良い気分になることを意識的に選ぶ
- 感謝・リストアップを書く
- 気分が上がることに時間を使う
- 無理に行動しない
というスタンスです。
エイブラハムの特徴まとめ
- 感情・気分をとても重視
- 優しくて安心感のあるメッセージ
- 「今ここで満たされる」ことが大切
- 行動より“状態”を先に整える
- 感情に敏感な人・癒しを求める人に向きやすい
バシャールとエイブラハムの決定的な違いとは?
バシャールとエイブラハムの一番大きな違いは、
**「何を最優先にして現実を動かすか」**という点です。
バシャールは、
**「ワクワクに従って“選び、動く”こと」**が最優先。
今この瞬間にいちばんワクワクする選択をして、
たとえ小さくても行動することで、
パラレルが切り替わり現実が展開していく、という考え方です。
一方エイブラハムは、
**「気分を整えて“状態を合わせる”こと」**が最優先。
無理に行動するよりも、
今ここで少しでも気分が良くなることを選び、
感情の波動を願いと一致させることで、
自然と現実が動き出す、という考え方です。
つまり、
バシャールは「外に動く」引き寄せ。
エイブラハムは「内を整える」引き寄せ。
このスタンスの違いが、
実践の仕方や感じる変化にも大きく影響します。
共通点|どちらも「今の在り方」が現実をつくる
違いはあっても、
両者に共通している土台は同じです。
それは、
現実は外側の出来事ではなく、
今この瞬間の“自分の在り方”が映し出されている
という考え方。
バシャールもエイブラハムも、
・無理や我慢からは望む現実は生まれない
・思考よりも、状態や波動が先にある
・今の自分の選択が、次の現実をつくる
・望まない出来事も、ズレを教えるサイン
と伝えています。
やり方は違っても、
**「自分が軽くなる方向を選ぶ」**という点では同じ。
ここが、
多くの人が両方の教えに共感する理由でもあります。
効果の出方の違い|感じやすい変化の傾向
実践した人が感じやすい変化にも、
それぞれ特徴があります。
バシャールを実践した人が感じやすい変化
・急にチャンスや出会いが増える
・シンクロが頻発する
・行動力が上がる
・人生が一気に動き出す感覚
・流れに乗っているようなスピード感
外側の出来事がダイナミックに動き、
「現実が展開していく感覚」を感じやすいのが特徴です。
エイブラハムを実践した人が感じやすい変化
・不安や焦りが減る
・心が穏やかになる
・小さな幸せに気づけるようになる
・人間関係が楽になる
・結果への執着が薄れる
まず内側が整い、
その延長で現実がじわじわ変わっていく感覚を
感じやすいのが特徴です。
向いている人のタイプで見る違い
どちらが正しいかではなく、
**「今のあなたに合うかどうか」**が一番大切です。
バシャールが向いている人
・直感で選ぶのが好き
・ワクワクを感じやすい
・行動した方が気分が上がる
・多少の不安があっても挑戦できる
・理屈で理解したいタイプ
「動きながら流れをつかみたい」
行動派・チャレンジ派の人に向いています。
エイブラハムが向いている人
・感情の波に敏感
・不安や焦りを抱えやすい
・まず安心感がほしい
・無理な行動が苦手
・ゆっくり整えたいタイプ
「まず心を軽くしたい」
癒し重視・内面派の人に向いています。
ジュンケル的おすすめ結論
ここまで比較してきた上での結論は、とてもシンプル。
どちらか一方に決める必要はない。
です。
たとえば、
・普段はエイブラハムで気分を整えて土台づくり
・「これだ」というワクワクが来たらバシャールで動く
この併用スタイルが、
現実的にも、心の負担的にも、
いちばんバランスがいいと感じています。
引き寄せは、
頑張ることでも、
自分を追い込むことでもなく、
「いちばん軽くなる選択をすること」。
今のあなたが、
・疲れているなら → エイブラハム的アプローチ
・動きたいなら → バシャール的アプローチ
と、
状態に合わせて使い分けるのがおすすめです。
まとめ|バシャールとエイブラハムの違い
最後に要点を整理します。
バシャールは、
ワクワクに従って選び、行動することで現実を動かす教え。
エイブラハムは、
気分を整え、感情の状態を合わせることで現実を動かす教え。
共通しているのは、
今の在り方が未来をつくるという点。
正解は一つではなく、
**「あなたが軽くなれるかどうか」**がすべてです。
もし今、
うまくいかない、
引き寄せが難しい、
そう感じているなら、
やり方を変えるよりも、
自分の状態を見直すタイミングかもしれません。

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