「セドナメソッドをやっているのに、
全然変化を感じない…」
「感情を手放しているつもりだけど、
現実も気持ちも変わらない」
そんなふうに感じて、
「セドナメソッドって、本当に効果あるの?」
と不安になったことはありませんか?
実は、セドナメソッドを実践する人の中で、
- 効果を実感しやすい人
- ほとんど変化を感じない人
が分かれるのは、珍しいことではありません。
でもそれは、
才能やセンスの差ではなく、
“無意識の使い方”の違い
であることがほとんどです。
この記事では、
- セドナメソッドが「効かない」と感じる人の共通点
- 多くの人が無意識にハマっている落とし穴
- 効果を実感しやすくなる考え方と実践のコツ
を、わかりやすく解説していきます。
■ まず知っておきたい:セドナは“魔法”ではない
最初に、とても大事なことをお伝えします。
セドナメソッドは、
一瞬で人生が激変する魔法ではありません。
確かに、
- 急に気持ちが軽くなる
- 長年の悩みが消える
- 人間関係が変わる
といった体験談もあります。
でもそれは、
無意識に溜まっていたものが、
あるタイミングで一気に外れた結果。
多くの場合は、
- 少しずつ軽くなる
- 反応が和らぐ
- 気づいたら楽になっている
という**“静かな変化”**が積み重なります。
ここを、
「すぐ劇的に変わらない=効果なし」
と判断してしまうと、
本当は進んでいる変化を見逃してしまいます。
■ 共通点①「早く結果を出そう」としている
セドナが効かないと感じる人に、
とても多いのがこのパターン。
「早くこの感情を消したい」
「早く楽になりたい」
「早く現実を変えたい」
気持ちはすごく分かります。
でもこの“早く”という意識、
無意識から見るとこう受け取られます。
「今の状態はダメだ」
「このままじゃいけない」
これは、
無意識にとって危険・否定のサイン。
すると無意識は、
「そんなに変えられたら困る」
「今の状態を守ろう」
とブレーキをかけ、
結果的に手放しが進みにくくなるのです。
■ 共通点② 感情を“消そう”としている
セドナメソッドの本質は、
感情を消すことではなく、
“握りしめるのをやめる”こと。
でも多くの人は無意識に、
- この不安をなくしたい
- この怒りを消したい
- この悲しみを感じたくない
というスタンスでやってしまいます。
すると無意識は、
「この感情はダメなものだ」
と受け取り、
逆に感情を守ろうとすることもあります。
結果、
手放そうとするほど、
余計に強く感じてしまう
という逆転現象が起きやすくなります。
■ 共通点③ 「ちゃんとできているか」を気にしすぎる
- 今の問いかけ、合ってたかな?
- 手放せた感覚がないけど失敗?
- これで本当にいいの?
こうやって、
やり方を“正しくやろう”と
頭で管理しすぎる
のも、よくある落とし穴。
セドナメソッドは、
分析より、感じることが大事。
頭が忙しくなるほど、
- 感情に触れにくくなる
- ゆるみが起きにくくなる
- 無意識が開きにくくなる
→ 結果、
**「何も起きていない感じ」**になりやすい。
■ 共通点④ 感情を“感じる前”に手放そうとする
これもかなり多いです。
本来セドナは、
- 今ある感情に気づく
- それを少し感じる
- その上で手放すか問いかける
という流れ。
でも、
- 感じるのが怖い
- 早く終わらせたい
- 不快を避けたい
という気持ちから、
感情に触れずに、
いきなり手放そうとする
と、
無意識はこう思います。
「それ、何を手放すの?」
結果、
表面だけで終わってしまい、
深いところが動かないことが多い。
■ 共通点⑤ 「結果」でしか判断していない
たとえば、
- 現実がまだ変わらない
- 相手の態度が同じ
- 状況が好転していない
こうした外の結果だけを見て、
「やっぱり効いてない」
と判断してしまうケース。
でもセドナメソッドの変化は、
まず“内側”から始まる
ことがほとんど。
- 反応が少し和らぐ
- 以前ほど気にならない
- 立ち直りが早くなる
こうした変化を、
「こんなの変化じゃない」
と見逃してしまうと、
進んでいるプロセスに気づけなくなります。
■ 「効かない」と感じる時ほど、実は進んでいることも
ここまでの共通点を見て、
「自分、当てはまってるかも…」
と感じた人もいるかもしれません。
でもそれは、
ダメという意味ではなく、
ほとんどの人が通る“最初の壁”。
多くの人が、
- 手放そうと頑張り
- 変えようとして
- うまくいかずに
- 「効かない」と感じ
そこから少し力を抜いた瞬間に、
スッと進み始めます。
■ 効かないと感じる本当の理由は「力み」
ここまでの共通点を一言でまとめると、
“力が入りすぎている”
これに尽きます。
- 早く変えたい
- ちゃんとやりたい
- 失敗したくない
= 無意識に緊張とコントロールがかかっている状態。
セドナメソッドが一番働くのは、
「まあ、どっちでもいいか」
「今はこのままでもいいか」
という、
ゆるんだスタンスのとき。
ここがズレていると、
「効かない」と感じやすくなります。
■ 効果を感じやすくなる人の共通点
まず逆の視点から見てみましょう。
セドナメソッドで変化を実感しやすい人は、
だいたい次のようなスタンスを持っています。
- ✔ 「うまくいっても、いかなくてもOK」
- ✔ 「今はこのままでも大丈夫」
- ✔ 「結果より、今の感情に正直でいよう」
- ✔ 「できたかどうか、あまり気にしない」
一言でいうと、
“手放すことを、手放している”状態。
このゆるさが、
無意識にとって一番安全な場になります。
■ 視点転換①「変えたい」より「気づいてあげる」
効かないと感じる人ほど、
「この感情を変えたい」
という気持ちで向き合いがちです。
でもおすすめなのは、
このスタンスに切り替えること。
「今ここに、こんな感情があるんだね」
変えようとするより、
ただ気づいてあげる。
これだけで、
- 感情が暴れにくくなる
- 無意識が少し安心する
- 自然とゆるみが起きる
という変化が起こりやすくなります。
■ 視点転換②「手放す」=何かが起きなくてもOK
多くの人は、
- スッと軽くなる
- 何かが抜ける感じ
- フワッとする
といった**“分かりやすい感覚”**を、
手放しの証拠だと思いがち。
でも実際は、
何も感じなくても、
無意識では進んでいる
ことも、とても多い。
だから、
「何も起きない=失敗」
ではなく、
「今は静かに処理中かも」
くらいでOK。
この余裕が、
次の変化を呼び込みます。
■ 視点転換③「やる時間」より「在り方」
セドナが効かないと感じる人ほど、
- 1日何回やるか
- どれくらい時間を取るか
と、量と時間を気にしがち。
でも本質はそこではありません。
どんな“在り方”でやっているか。
- 早く変えようとしていないか
- 正解を求めすぎていないか
- 自分を責めながらやっていないか
もしそうなら、
回数を増やすより、
一度、力を抜く方が近道
になることが多いです。
■ “効かないループ”から抜ける4ステップ
ここからは、
「効かない…」と感じている人が、
一度リセットするためのシンプルな流れを紹介します。
◆ ステップ①「効かない」と思っている自分を認める
まずこれ。
「今、効かないって感じてるんだね」
と、そのまま認める。
これも立派な感情なので、
セドナの対象になります。
◆ ステップ② その感情を少し感じる
- 胸のモヤっと感
- 重さ
- 焦り
- 期待が外れた感じ
を、
数秒でいいので感じる。
◆ ステップ③ 問いかける
いつもの問いを使います。
「この“効かない”って感じ、
今、手放してもいい?」
「手放せる?」
「いつ?」
答えは、
出なくてもOK。
◆ ステップ④ 何も起きなくてもOKで終える
- 軽くならなくても
- 変化を感じなくても
「まあ、今日はこれでいいか」
で終了。
ここが一番大事。
“変えようとする力”を、
ここで一度手放す。
■ 「効かない感情」も、セドナの最高の素材
皮肉なことに、
「効かない…」と感じる時ほど、
一番いい“素材”が出てきている
ことも多いです。
なぜならそこには、
- 期待
- 焦り
- 不安
- 失望
- コントロール欲
といった、
かなり根っこに近い感情が詰まっているから。
ここに触れられるようになると、
変化が一気に進む人も少なくありません。
■ それでも不安なときに思い出してほしいこと
「効かない」と感じる期間が続くと、
- 自分には向いてないのかな
- やり方が間違ってるのかな
- 他の方法に変えた方がいい?
と迷いますよね。
そんなときは、これを思い出してください。
セドナメソッドは、
“うまくやれる人”のための方法ではなく、
“うまくいかないと感じる人”のための方法。
うまくいかない感じも、
全部ひっくるめて対象。
だから、
「今、うまくいってない気がする」
それ自体が、
もう入り口です。
■ セドナの本質は「自分と戦わない」こと
最後に、一番大切なこと。
セドナメソッドの本質は、
自分の中の何かと“戦わない”こと。
- 消そうとしない
- 変えようとしない
- 正そうとしない
ただ、
「そう感じてるんだね」
と認めて、
必要なら手放す許可を出す。
これができた瞬間から、
無意識は少しずつ安全だと感じ始めます。
その安全感こそが、
変化の土台です。
■ まとめ
- 「効かない」と感じる人ほど力みが入りやすい
- 早く変えたい・正しくやりたいほど、無意識は抵抗する
- 効果を感じやすい人は“どっちでもいい”スタンス
- 感情を変えようとせず、気づいてあげることが近道
- 「効かない感情」こそ、実は一番の素材
- セドナの本質は“自分と戦わない”こと

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