潜在意識に取り組んでいるのに、
何かが変わった実感がない。
・考え方もあまり変わらない
・現実も動かない
・好転反応もよく分からない
「自分だけ向いていないんじゃないか」
「才能がないのかもしれない」
そう感じてしまう人は少なくありません。
ですが結論から言うと、
潜在意識が変わらない人には“共通の性格”があるわけではありません。
変わらない理由は、ほぼすべて
“無意識の使い方”の問題です。
潜在意識が変わらない人に多い最大の共通点
一番多い共通点は、これです。
「変えようとしている」
これは意外に思えるかもしれませんが、
潜在意識は
「変えられようとすると、守りに入る」
性質を持っています。
・正しく書き換えよう
・早く変わろう
・ちゃんと結果を出そう
こうした意識が強いほど、
無意識は緊張します。
結果として、
変わらないように働くのです。
特徴① 常に“合っているか”を確認している
潜在意識が変わらない人ほど、
次のことを頻繁に考えています。
・今のやり方で合ってる?
・効果は出てる?
・間違ってない?
一見、真面目で良さそうですが、
これは無意識にとって
監視されている状態です。
潜在意識は、
監視されると固まります。
特徴② 努力で変えようとしている
潜在意識は、
努力の対象ではありません。
ですが変わらない人ほど、
・回数を増やす
・強いワークをやる
・気合を入れる
こうした方法を選びがちです。
これは、
顕在意識のやり方をそのまま無意識に持ち込んでいる
状態です。
潜在意識は、
力を抜いたときにしか反応しません。
特徴③ ネガティブを排除しようとする
・ネガティブはダメ
・落ち込んじゃいけない
・前向きでいなきゃ
こうした姿勢も、
変わらない原因になります。
なぜなら、
潜在意識は
ネガティブを“異常”だとは思っていないからです。
排除されるほど、
無意識は自己防衛を強めます。
特徴④ 他人の変化と比べている
・あの人はすぐ変わった
・私は全然ダメ
・向いてないのかも
この比較も、
変化を止めます。
なぜなら、
潜在意識は
「安全なペース」でしか動かないからです。
他人のスピードは、
あなたの無意識には関係ありません。
特徴⑤ 「変わらない=失敗」と決めつける
潜在意識が変わらないと感じる期間は、
誰にでもあります。
ですがそのときに、
「やっぱりダメだ」
「向いていない」
と決めつけると、
無意識はこう判断します。
「今は動かない方が安全だ」
結果、
本当に動かなくなります。
変わらない人ほど「真面目」
ここで、
大事なことを書きます。
潜在意識が変わらないと悩んでいる人ほど、
実はとても真面目です。
・ちゃんとやろうとする
・正解を探す
・失敗したくない
この姿勢自体は悪くありません。
ただ、
潜在意識の世界では逆に働く
というだけです。
潜在意識は「説得」では動かない
多くの人が、
潜在意識を説得しようとします。
・こう考えた方がいい
・前向きになるべき
・成功したいんでしょ?
ですが潜在意識は、
説得される対象ではありません。
安心したときに、勝手に動く存在
です。
今のあなたが「変わらない」と感じる理由
ここまで当てはまるものが多いなら、
それは失敗ではありません。
むしろ、
・安全を重視する無意識
・慎重な性質
・自分を守る力
が強い証拠です。
今は、
変わる準備をしている段階
にいます。
ここからは、
「じゃあ本当に変わらない人っているの?」
「今の状態から抜けるにはどうしたらいい?」
という核心に入ります。
本当に「変わらない人」はほとんどいない
まず、はっきり書きます。
潜在意識が“ずっと変わらない人”は、ほぼ存在しません。
変わらないように見える人のほとんどは、
・変化が内側だけで起きている
・外側にまだ反映されていない
・変化の基準がズレている
このいずれかです。
潜在意識は、
反応しないふりをすることはあっても、
触れられていれば必ず何かを調整しています。
「本当に変わっていない状態」の見分け方
それでも、
現実的に見て
“まだ調整が進んでいない”状態はあります。
その特徴は次の通りです。
・ずっと緊張が抜けない
・休んでも回復しない
・不安や自己否定が増え続けている
・何をやっても焦りが強まる
この場合、
潜在意識が変わらないのではなく、
無意識が「今は守るべき」と判断している状態
です。
無理に変えようとすると、
さらに固くなります。
変わらない状態から抜ける最大のポイント
ここで重要なのは、
新しいことを“やる”ことではありません。
やめることです。
特に、次の3つをやめるだけで、
多くの人は一気に変わり始めます。
・自分を監視すること
・変化を証明しようとすること
・正しい状態を保とうとすること
潜在意識は、
自由になったときにしか動けません。
「ちゃんとやる」をやめた瞬間に起きること
「ちゃんとやらなきゃ」
「継続しなきゃ」
「正しくやらなきゃ」
これを手放すと、
最初は不安になります。
ですが、その直後に、
・呼吸が深くなる
・考えが止まる時間が増える
・焦りが一段階下がる
こうした変化が起き始めます。
これが、
無意識が動き出したサインです。
変わらない人ほど「変化を急いでいる」
皮肉ですが、
潜在意識が変わらないと感じている人ほど、
変化を急いでいます。
・早く結果を出したい
・安心したい
・成功したい
この気持ちは自然です。
ですが無意識は、
急かされるほど慎重になります。
「今は急がなくていい」
この許可が出たとき、
初めて動けるようになります。
潜在意識は「安全確認」が終わるまで動かない
潜在意識は、
あなたの味方です。
変わらないように見えるときは、
「まだ安全確認が終わっていない」
だけ。
・この変化は危険じゃないか
・この方向で大丈夫か
・自分を壊さないか
これを確認している間、
あえて静かにしています。
変わり始めるときのサインはとても地味
変わらない状態を抜けるとき、
大きな感動や達成感はありません。
むしろ、
・まあ、いいかと思える
・考え込まなくなる
・気づいたら気が楽
こうした
小さな違和感の減少
から始まります。
これを見逃さないことが大切です。
「変わらない自分」を責めないでいい理由
潜在意識が変わらないと悩む人ほど、
自分に厳しい。
ですが、
変わらないのは欠点ではありません。
・慎重
・責任感が強い
・自分を守る力がある
こうした性質があるからこそ、
無意識は簡単に動かない。
それは、
弱さではなく強さ
です。
潜在意識は「信頼した分だけ」動く
潜在意識は、
説得や命令では動きません。
・監視されない
・急かされない
・否定されない
この状態で、
初めて力を発揮します。
つまり、
自分を信頼した分だけ進む
ということです。
まとめ
潜在意識が変わらない人の特徴は、
能力や才能の問題ではありません。
それは、
・真面目で
・安全を大事にして
・自分を守る力が強い
という性質の表れです。
変わらないと感じているなら、
何かを足す必要はありません。
・急がない
・監視しない
・証明しない
これをやめるだけで、
無意識は静かに動き始めます。
潜在意識は、
あなたを置いて先には進みません。
安心した瞬間に、一緒に進み始めます。

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