「もっと波動を上げなきゃ」
「ネガティブは手放した方がいい」
スピリチュアルや潜在意識の世界では、
この2つの言葉をよく耳にする。
でも実際にやってみると、
- 波動を上げようとすると疲れる
- 手放そうとしても、うまくできない
- どっちが正解かわからない
そんなふうに迷う人も多いのではないだろうか。
この記事では、
**「波動を上げる」と「手放す」**の違いを、
考え方・やり方・効果・向いている人の視点から比較し、
あなたに合う方法をわかりやすく解説していく。
波動を上げるとは?
「波動を上げる」とは、
自分の感情・思考・エネルギーの状態を、
できるだけ高く、ポジティブに保とうとする考え方だ。
スピリチュアルではよく、
- 喜び
- 感謝
- 愛
- ワクワク
こうした感情は“波動が高い”とされ、
逆に、
- 不安
- 怒り
- 嫉妬
- 恐れ
は“波動が低い”と言われる。
だから、
高い波動でいれば、良い現実を引き寄せる
という発想になる。
よくある実践法
- ポジティブ思考を意識する
- 感謝ノートを書く
- 好きな音楽を聴く
- テンションを上げる
- 楽しいことを考える
- ネガティブな情報を避ける
要するに、
気分を上げる行動を積極的に選ぶ。
波動を上げるアプローチの特徴
- その場で気分が良くなりやすい
- モチベーションが上がる
- 行動力が出やすい
- 未来への期待が持てる
だから、
落ち込んでいるときの
“応急処置”としてはとても有効。
手放すとは?
一方で「手放す」とは、
湧いてきた感情や思考、執着を、
否定せず、そのまま認めて解放していくアプローチ。
セドナメソッドや感情解放ワークなどが代表的だ。
ポイントは、
ポジティブになろうとしないこと。
- 不安があるなら「不安がある」と認める
- 怒りがあるなら「怒っている」と気づく
- 焦りがあるなら「焦っている」と感じる
そして、
それをどうにかしようとせず、
ただ手放せるかを自分に許可する。
よくある実践イメージ
- 今感じている感情に気づく
- 抵抗せず、そのまま感じる
- 「これを手放せる?」と自分に聞く
- 無理に答えを出さず、流れに任せる
すると、
不思議とスーッと軽くなる瞬間が来ることがある。
手放すアプローチの特徴
- 感情と戦わない
- 無理に変えない
- 今ここに戻る
- 静かに軽くなる
- 後から現実が変わる
即テンションが上がるというより、
**“重りが外れていく感覚”**に近い。
根本スタンスの違い
ここが一番大きな違い。
● 波動を上げる
👉 「良い状態になろう」とする
- ポジティブを目指す
- ネガティブを避ける
- 未来の理想に向かう
- 今より上へ、という発想
● 手放す
👉 「今あるものをそのまま解放する」
- ネガティブもOK
- 良い悪いを決めない
- 今この瞬間に戻る
- 何かになろうとしない
イメージで言えば、
波動を上げる=上に引き上げる
手放す=下の重りを外す
どちらも結果的に軽くなるけど、
方向が逆なんだ。
なぜ「波動を上げる」が苦しくなることがあるのか?
波動を上げようとして、
逆にしんどくなった経験はないだろうか。
- ネガティブを感じちゃダメ
- もっと感謝しなきゃ
- 私はまだ波動が低い…
- 上がらない私はダメ
こうなると、
今の自分を否定するループに入りやすい。
本当は、
不安も落ち込みも、
人として自然な反応。
それを
「低い波動=悪いもの」
とラベルを貼ってしまうと、
感情と戦うことになり、
かえってエネルギーを消耗する。
結果、
- 疲れる
- 続かない
- 罪悪感が出る
- ますます重く感じる
という状態に陥りやすい。
なぜ「手放す」は楽だと感じやすいのか?
手放すアプローチでは、
ネガティブな感情が出てもこう捉える。
「出てきた=解放のチャンス」
- 消さなくていい
- 変えなくていい
- ただ気づけばいい
このスタンスだから、
自分と戦わなくて済む。
戦わない=
余計な力を使わない=
自然と軽くなる。
だから多くの人が、
「楽」「頑張らなくていい」「自然」
と感じやすい。
波動を上げる vs 手放す|メリット・デメリット比較
それぞれの良さと注意点を、整理して見ていこう。
🌟 波動を上げるメリット
① すぐに気分が上がりやすい
音楽や感謝、楽しいことに意識を向けると、
その場で明るい気持ちになれる。
② 行動力が出やすい
テンションが上がると、
自然と動きたくなる。
③ 夢や理想を描きやすい
未来へのワクワクが原動力になる。
④ 習慣化しやすい
感謝ノートなど、
毎日のルーティンにしやすい。
⚠ 波動を上げるデメリット
① ネガティブを否定しがち
落ち込む自分を
「ダメ」と感じてしまいやすい。
② 続けるのがしんどくなることも
常に高い状態を保つのは、
人間には難しい。
③ “上げなきゃ”がプレッシャーになる
気づけば義務や努力になり、
逆に重くなる。
🌿 手放すメリット
① とにかく楽で自然
今の感情をそのまま扱うだけなので、
無理がない。
② ネガティブも味方になる
不安や怒りが、
解放の入り口になる。
③ 根本から軽くなりやすい
感情の執着が外れると、
反応そのものが変わる。
④ 静かに現実が変わりやすい
頑張らなくても、
選択や流れが変わってくる。
⚠ 手放すデメリット
① 地味で変化がわかりにくいことも
テンションが上がる感じは少ない。
② 最初はコツがいる
「どうやって手放すの?」と迷う人も多い。
③ 感情に向き合うのが怖い場合がある
避けてきた気持ちが出ると、
戸惑うことも。
向いている人の違い
🔮 波動を上げるのが向いている人
- 落ち込みから早く抜けたい
- 気分で動けるタイプ
- ポジティブ思考がわりと得意
- ワクワクが原動力になる
- 応急処置が欲しい
👉 「気分を上げて進みたいタイプ」
🌱 手放すのが向いている人
- 波動を上げようとして疲れた
- ネガティブ感情が強い
- 自己否定や不安が多い
- 頑張るのがしんどい
- とにかく楽になりたい
👉 「重りを外したいタイプ」
結局どっちがおすすめ?
結論はこう。
長く楽に人生を変えたいなら、
まずは「手放す」。
波動を上げるのは、
気分を良くする“アクセル”。
でも、
心の中に不安・恐れ・執着という
ブレーキが残ったままだと、
アクセルを踏むほど疲れてしまう。
だからまず、
ブレーキを外す=手放す。
その上で、
気分を上げたい時に
波動を上げるアプローチを使う。
これが一番バランスがいい。
ジュンケル的まとめ
ジュンケル自身、
「もっと波動上げなきゃ」と
頑張っていた時期より、
セドナ的に
感情をそのまま手放すようになってからの方が、
仕事も気持ちも、圧倒的に楽になった体感がある。
頑張って軽くなるより、
外して軽くなる。
これが、
長く続く変化につながると感じている。
まとめ
- 波動を上げる=気分を上に引き上げる
- 手放す=重りを外して自然に軽くなる
- 即効性なら波動アップ
- 根本変化なら手放し
- おすすめは手放す→必要なら波動アップ
もし今、
「前向きになろうとして疲れている」なら、
それは休むサイン。
まずは、
その疲れごと、手放していい。

コメント