「セドナメソッドをやっているのに、
不安が全然なくならない…」
「一瞬は楽になるけど、
またすぐ同じ不安が戻ってくる」
そんなふうに感じて、
“自分にはセドナ、向いてないのかな…”
と思ってしまったことはありませんか?
でも先に伝えておくね。
セドナメソッドで不安が取れないと感じるのは、
かなり“よくあること”。
そしてそれは、
やり方が間違っているサインではなく、
無意識が“本当に大事なところ”に触れ始めているサイン
であることも多いんだ。
この記事では、
- なぜセドナをしても不安が残るのか
- 不安という感情の正体
- 「取ろう」とするほど取れない理由
- 手放しが進む人・進まない人の決定的な違い
を、心理とスピリチュアル両面から
じっくり解説していくよ。
■ 不安は“最後まで残りやすい感情”
まず知っておいてほしいのはこれ。
不安は、感情の中でも
一番“しぶとく残りやすい”。
怒りや悲しみは、
- きっかけがはっきりしている
- 出てきたら発散されやすい
のに対して、不安は、
- 原因がぼんやりしている
- 常に背景に流れている
- 「なんとなく」続く
という性質を持っています。
だから、
不安だけが最後まで残る
→「全然取れない…」と感じやすい。
でもこれは、
セドナが効いていない証拠ではなく、
それだけ“不安が人生の土台になっていた”
ということでもあるんだ。
■ 不安は“未来を守ろうとする感情”
不安を一言で表すと、
「何か悪いことが起きたら困る」
という“予防装置”。
- 失敗したらどうしよう
- 嫌われたらどうしよう
- お金がなくなったらどうしよう
- この先どうなるんだろう
不安はいつも、
**未来の“もしも”**に向いている。
つまり不安は、
あなたを苦しめるためじゃなく、
未来の危険から守ろうとしてきた感情。
ここを理解しないまま、
「こんな不安いらない!」
「早く消えてほしい!」
と敵扱いすると、
無意識はこう反応する。
「この感情は必要なんだ。
守らなきゃ。」
結果、
不安はますます手放されにくくなる。
■ セドナで不安が取れない人がハマりやすい3つの落とし穴
ここからは、
セドナをしても不安が残りやすい人に多い
無意識のパターンを見ていこう。
◆ 落とし穴① 不安を「消す対象」にしている
- この不安、邪魔
- 早くなくしたい
- 取れないと困る
こう思いながら手放そうとすると、
無意識はこう受け取る。
「今の自分はダメ」
「この感情は危険」
これは、
安心の真逆のメッセージ。
セドナが一番働くのは、
「あってもいい」
「今はここにあるんだね」
という、
許しと安心のスタンスのとき。
◆ 落とし穴② 「不安がなくなる=成功」だと思っている
多くの人は、
不安がゼロになったら成功。
まだある=失敗。
という基準で、自分を見てしまう。
でも現実は、
- 不安があっても動ける
- 不安があっても軽く戻れる
- 不安に飲み込まれにくくなる
こうした**“質の変化”**が先に起きる。
それなのに、
「まだ不安あるじゃん…」
と判断すると、
進んでいる変化を全部“なし”にしてしまう。
◆ 落とし穴③ 不安を“頭”で処理している
- なんで不安なのか考える
- 原因を分析する
- 答えを出そうとする
これ自体は悪くないけど、
やりすぎると、
感情に触れず、
思考だけが回っている状態
になりやすい。
セドナが働くのは、
“感じている不安”に
意識が向いているとき。
頭の中で不安をいじっているだけだと、
- ゆるみが起きにくい
- 無意識が開きにくい
- 「何も変わらない感じ」
になりやすいんだ。
■ 不安が残るのは“根っこ”に近づいているサイン
ここで、
すごく大事な視点を伝えるね。
セドナを続けるほど、
不安が“はっきり”感じられるようになる人もいる。
これは一見、
「悪化してる?」
ように見えるけど、実は逆。
それまでは、
- 他の感情に隠れていた
- 日常の忙しさで感じていなかった
- 麻痺していた
根っこの不安が、
やっと意識に上がってきただけ、
というケースがとても多い。
例えるなら、
濁った水をかき混ぜたら、
底に溜まっていた泥が一時的に舞い上がる
ようなもの。
見えてきた=出てきた=
もう“処理できる位置”に来た
というサインでもあるんだ。
■ 不安は“存在そのもの”への怖れであることが多い
怒りや悲しみが、
出来事に紐づいた感情
なのに対して、不安は、
「自分がこの世界にいること」そのものへの怖れ
に近い場合も多い。
- このまま生きてて大丈夫?
- 私はここにいていいの?
- 見捨てられない?
- 失ってしまわない?
こうした、
言葉にならない“存在不安”
が、
さまざまな形の不安として現れていることもある。
このレベルの不安は、
人生の土台にある感覚だから、
一気に消えるものではない。
でも、
ここに触れ始めている=
セドナが“本丸”に届き始めている
とも言える。
■ 「取れない…」と感じる時ほど、近づいている
ここまで読んで、
「じゃあ、いつ取れるの?」
と思うかもしれない。
でもセドナの不安は、
“ある日突然ゼロになる”より、
気づいたら“支配されなくなっている”
という形で変わることがほとんど。
- まだ不安はある
- でも前ほど振り回されない
- 戻りが早い
- 「まあ大丈夫か」が増える
こうした変化が積み重なった先で、
「あれ?
そういえば最近、不安に飲まれてないな」
と気づく。
このプロセスの途中にいるときほど、
「全然取れない…」
と感じやすいんだ。
■ 不安が残るときの「正しいセドナの流れ」
まずは、
不安が強く出てきたときの
基本ステップから。
◆ ステップ①「今、不安なんだ」と認める
ここがすべてのスタート。
「まだ不安がある自分はダメ」
ではなく、
「今、不安なんだな」
と、そのまま認める。
評価せず、正そうとせず、
“気づいてあげる”。
これだけで、
無意識の緊張は少し下がる。
◆ ステップ② 不安を“少しだけ”感じる
- 胸のザワザワ
- 喉の締めつけ
- お腹の不安定さ
- 体の重さ
など、
体の感覚としての不安に
数秒〜十数秒、意識を向ける。
ポイントは、
飲み込まれない程度で止めること。
深く入りすぎなくてOK。
◆ ステップ③ 問いかける
セドナの問いをそのまま使う。
「この不安、
今、手放してもいい?」
「手放せる?」
「いつ?」
答えがなくても、
何も感じなくてもOK。
“許可を出す”こと自体が、
無意識へのメッセージ。
◆ ステップ④ 何も変わらなくてもOKで終える
ここが一番のコツ。
- 不安がまだあっても
- 軽くならなくても
「まあ、今はこれでいいか」
で終える。
変えようとする力を、
ここで一度手放す。
この“余白”ができるほど、
無意識は安心しやすくなる。
■ 「不安を取ろう」とするほど、遠ざかる理由
不安が取れない人ほど、
「なんで取れないの?」
「早く取らなきゃ」
と焦る。
でもこの意識、
無意識から見るとこう。
「今の自分は危険」
「変わらないとダメ」
=安心の真逆。
無意識は、
安心できる場でしか、
ゆるめない。
だから、
不安を取ろうと頑張るほど、
無意識は逆に“握る”。
この逆転構造を知っておくと、
無駄な力みを減らせる。
■ 手放しが進む人が持っている“スタンス”
不安が少しずつ軽くなっていく人に
共通するのは、この姿勢。
「不安があっても、
今の自分は大丈夫」
- 不安ゼロを目標にしない
- あってもOKと許す
- 不安と戦わない
このスタンスが、
無意識に“安全宣言”を出す。
すると無意識は、
「もうそこまで守らなくていいかも」
と感じ始め、
少しずつ緊張をほどいていく。
■ 不安を“土台”からゆるめる安心ワーク
ここで、
セドナと相性のいい安心ワークを紹介するね。
やり方は超シンプル。
- 胸やお腹に手を当てる
- ゆっくり呼吸する
- 心の中でこう言う
「大丈夫だよ」
「今ここは安全だよ」
「私はここにいていい」
これを1〜3分。
これは、
不安の“対象”をいじるのではなく、
不安の“土台”をゆるめるワーク。
これを日常に入れておくと、
- 不安が出ても戻りが早くなる
- セドナ中のゆるみが深くなる
- 不安が“居座りにくく”なる
という効果が出やすい。
■ 進んでいるかどうかの見分け方
不安が取れないときほど、
「自分、進んでるのかな…?」
と不安になるよね。
判断の目安は、
不安があるかどうかではなく、👇
- ✔ 不安に気づくのが早くなった
- ✔ 不安があっても動ける
- ✔ 戻りが早くなった
- ✔ 自分を責める時間が減った
- ✔ 「まあ大丈夫」が増えた
これらが少しでも出ていたら、
かなり進んでいるサイン。
■ ただの不安と「深い不安」の違い
ここで、不安を2つに分けて考えてみよう。
① 出来事に紐づく不安
- 明日の予定
- お金
- 仕事
- 人間関係
→ セドナで比較的動きやすい。
② 存在そのものへの不安
- 私は大丈夫?
- ここにいていい?
- 見捨てられない?
→ 人生の土台なので、
一気に消えるものではない。
もし②に触れている感じがしたら、
「今、本丸に来てるんだな」
と捉えてOK。
ここに触れられるようになると、
変化はゆっくりだけど深い。
■ それでも不安が強すぎるときの注意点
セドナは安全な方法だけど、
- 不安が強すぎて日常生活に支障
- パニックが頻発
- 眠れない・食べられない
- 現実感がなくなる
こうした状態が続くなら、
専門家(医師・カウンセラー)のサポートも
併用してほしい。
スピリチュアルだけで
無理に抱え込まなくていい。
■ セドナの本質は「不安と共にいられる自分になる」
最後に一番伝えたいこと。
セドナメソッドのゴールは、
不安ゼロの人になることではない。
本当の変化は、
不安があっても、
それに飲み込まれず、
自分でいられる状態になること。
ここに近づくほど、
- 人生は軽くなる
- 選択が変わる
- 結果として現実も変わる
という流れが起きてくる。
■ まとめ
- 不安は最後まで残りやすい“土台の感情”
- 消そうとするほど無意識は守ろうとする
- 認める → 少し感じる → 許可 → 何も起きなくてもOK
- 不安ゼロを目標にしないスタンスが近道
- 安心を土台にすると、ゆるみが進む
- 反応が軽くなるのは大きな進歩
- セドナの本質は“不安と戦わない”こと

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